Amazon Connectでフローを作成していくにあたって、顧客が入力した番号を「〇〇〇〇ですね」っと言わせるのはどうやるんだろうっと思ったのでやってみた。
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顧客の入力を保存する
ブロックから「インタラクション」>「顧客の入力を保存する」を設置します。
設置後は以下のようにして、顧客に入力を促させます。
コンタクト属性の設定
顧客の入力値を設定する必要があります。
そのためにブロックから「設定」>「コンタクト属性の設定」を設置します。
この「コンタクト属性の設定」は、以前は「問い合わせ属性の設定」という名前だったようです。
ドキュメントのフローブロック: 問い合わせ属性の設定でも、
タイトルが「問い合わせ属性の設定」なのにも関わらず、以下のようにしれっと「コンタクト属性の設定」と書かれています。
次の画像は、[コンタクト属性の設定] ブロックの [プロパティ] ページを示しています。
変更したならドキュメントのタイトルなり、変更した旨を記載しておいて欲しいものです。
他のドキュメントを見ても「問い合わせ属性」と記載されているものばかりで「コンタクト属性」と書かれている方が少ないので、新規で始める人には分かりづらいポイントかもしれません。
(アイコンが「問い合わせ属性の設定」の時と変わっていないので、そこで判断するのもあり)
「コンタクト属性の設定」の設定は、以下のように「最新のコンタクト」に対して顧客の入力に関して定義します。
キーの number にしている箇所はお好みで問題ありません。
プロンプトの再生
後は入力値を発話させるだけです。
「プロンプトの再生」で、$.Attributes.['user attribute name']
と入れればいいです。
「コンタクト属性の設定」でキーをnumberとしたので、ここでは$.Attributes.number となります。
(前後にスペースを入れないとうまく発話されないかもしれない点に注意)
全体
設定は以上です。
後は「切断」でも設定してから試してみてください。